(出典 インゼルサラブレッドクラブ:https://inseltc.com/offer-horse-list/)
基礎情報
募集馬名 | 父 | 性 | 誕生日 | 牧場 | 一口 | 厩舎 |
ラルクの20 | Frankel | 牝 | 3/3 | Kiefers Co.Ltd ノーザンファーム | 100万円 | 松永幹夫 |
血統
父
イギリス産
14戦14勝、G1 10勝と歴史的名馬。マイルを中心に活躍しほとんどのレースが圧勝。イギリス、アイルランドでリーディングサイアーを獲得し続けている父ガリレオ産駒の中でも最高傑作。
日本ではG1馬3頭を輩出。ガリレオの子であるが高速馬場に強く重賞勝ちはほぼマイル以下。一度戦績が悪くなると立て直せない馬が目立つ。
ソウルスターリング(阪神JF、オークス)モズアスコット(安田記念、フェブラリーS)グレナディアガーズ(朝日杯FS)
母
キーファズ保有。セレクトセール1億5,660万円と高額取引。芝1600,1800,2400mで計3勝。
母ライラックスアンドレースはアッシュランドステークス(米G1 AW1700m)勝ち
半妹ラッキーライラック (牝 2015 オルフェーヴル) 7勝 阪神JF(G1)、エリザベス女王杯(G1)連覇、大阪杯(G1)、チューリップ賞(G2)、アルテミスS(G3) 芝1600,2200m
全弟ライル (セ 2016 ディープインパクト) 2勝 芝2000,2200m
主な兄姉
初仔
馬体
測尺(体高、胸囲、菅囲:cm 体重:kg)
体重 | 体高 | 胸囲 | 管囲 |
403 | 145 | 170 | 19 |
動き
大きいストライドで柔軟性があり、瞬発力がありそう。
初仔で小柄だが牝馬なのでもう少し成長すれば問題ないのではないか。
厩舎(9/26時点)
松永 幹夫
19年:9位 20年:37位 21年:18位
騎手時代1400勝、G16勝を挙げた人気騎手であったが、2007年に開業。徐々に成績を上げ重賞21勝、G16勝。社台系の馬も多めだが一辺倒ではなく、ノースヒルズやキーファーズといった有力馬主の馬も多く、レース回数が多め。キーファーズが最も預託している厩舎でもある。
起用騎手は、競馬学校の1期後輩でもある武豊が最も多く、ついで西村淳、角田、福永と続く。
適性コース
芝1600-2400m
まとめ
最大5で評価
4
フランケルはサドラーズウェルズ系ながら日本でも瞬発力に優れた産駒を出しており、母系にディープ×アメリカ血統のスピード馬で近親にG1馬とかなり期待が持てる。初仔でまだ馬体が小さいので不安はそこ。
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