◎ 4ラヴズオンリーユー
今年もまずまずのメンバーが揃った札幌記念だが、本命は4ラヴズオンリーユー。前走は香港のQE2世カップを鮮やかに勝ちG1 2勝目を挙げた。ディープインパクト産駒のオークス馬ではあるが、今年は小回りの京都記念(阪神2200m)、直線430m・洋芝のシャティンで勝ち、ドバイ・メイダンでも3着とどんな競馬場でも対応している。
最近はある程度の位置が取れるので札幌競馬場でも対応可能だろう。
対抗は13ソダシ。前走のオークスはマークが厳しい中の2400mとこの馬にはかなり向いていない条件だった。マイルがベストだろうが、外枠からプレッシャーをかけられずに先行できればここでもしぶといはず。
▲1ステイフーリッシュ。2018年の京都新聞杯以降勝ちきれない善戦マンだが、ある程度時計のかかる馬場が得意のこの馬にとってはこの条件はプラス。今回も入着に期待。
穴は、オルフェーヴル産駒の6バイオスパーク、10ディアマンミノル。2年連続勝ち星のハービンジャー産駒7ペルシアンナイト、12ブラストワンピースのベテランG1馬勢。
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