5/30 日本ダービー

◎ 1 エフフォーリア

本命は皐月賞を圧勝した1エフフォーリア。皐月賞は上手くインが空いたとは言え0.5秒差をつけて圧勝。共同通信杯などを見ても、本来は東京の瞬発力勝負の方が向いている。東京2400mは父エピファネイアがダービー2着、ジャパンカップを圧勝した舞台であり、ダービーでは最も結果を出している1番枠で不動の本命。

対抗は7グラティアス。この馬も本来は東京向きで、ハーツクライ産駒は皐月賞不振の中大外から6着。半姉はレシステンシアでスピードがあり、東京コースなら大幅に前進するとみた。

3,4番手は毎日杯組の10シャフリヤール、13グレートマジシャン。共にディープインパクト産駒で高速馬場向きだが、前走毎日杯組は不振ではあるのでこの位置まで。

あとは16サトノレイナス。この馬も2連続で差し届かず、東京変わりはプラスだが大外枠がマイナス。ここ2年ほどは、古馬G1の大半を牝馬が勝っておりダービーで好走してもなんら不思議はない。