◎12 ダノンベルーガ
いい馬場で迎えられそうな今年の日本ダービー。例年内が有利なことが多いが、今週からCコースに変わり内外差がない馬場。
皐月賞上位4頭の力が抜けていそうだが、その中から本命は外から差してきそうな12ダノンベルーガ。皐月賞は1番枠で常にインの馬場の悪いところを通りかなりの不利があった。今週の東京コースであれば共同通信杯で見せたような末脚が発揮できる舞台。
近10年の勝馬の父はディープインパクト・ハーツクライ・キングカメハメハしかおらず、出走していないキングカメハメハ、有力なディープインパクト産駒がいない状況であればハーツクライ産駒から本命を取りたい。
対抗はそのハーツクライ産駒の13ドウデュース。
皐月賞は結果的に後ろすぎたが、馬場のいいところを通れたのもありプラマイがどの程度だったかは微妙。ダノンベルーガより後ろからとなりそうで、差し切れるかやや疑問なので対抗まで。
▲18イクイノックス。皐月賞は不利のない競馬で2着。東スポ杯を圧勝した東京に代わるのはプラスだが、一気にレース間隔が詰まるのが未知数なのでここまで。
△一番手は15ジオグリフ。前走は完璧な展開であり、東京の末脚比べになると上位3頭には分が悪い。
以下ディープインパクト産駒から、3アスクビクターモア、9ジャスティンパレス、16キラーアビリティ。
コメント