どうやら良馬場で行われそうな宝塚記念は、2レイデオロを本命にする。
血統・傾向
過去の傾向からいうと、ここでしかG1を勝たない(18年ミッキーロケット、17年サトノクラウンなど)という馬が多い。これは阪神内回り2200mという他のG1とは距離やコース形態が瞬発力やスピードよりも、パワーや脚の持続力が求められるからであろう。
血統的にはキングマンボ系がまずまず来ており、そうなるとキングカメハメハ産駒のレイデオロとルーラーシップ産駒のキセキのどちらかとなるが、勝ち切るという面でレイデオロを本命とする。
ドバイでの成績を除けばほぼ崩れたことがなく、阪神でも2200mもオールカマーで勝っており不安はない。
ドバイではかなり引っかかって逃げる形になったが、今回はキセキが引っ張るのが濃厚で、ある程度流れれば、2着は外さないと見た。
◯は同じキングマンボ系のキセキ。何かに差される事が続いているが、このコースで先行できるのは基本的に有利。
以下2200mのエリザベス女王杯を勝っており、直線が短いコースでも確実に伸びてくるリスグラシュー。
前走は恵まれた感があるが、コース適性はあるアルアイン。
右回りでは内に刺さり、明らかに左回りより安定感を欠くスワーヴリチャードは消し。
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