ハーツクライ産駒からはこちら。
基礎情報
性別 | 毛色 | 生年月日 | 調教師 | 募集総額 | 育成予定牧場 | 父 | 母父 |
牝 | 栗毛 | 4月14日 | 矢作芳人 | 3000万円 | ノーザンファーム | ハーツクライ | Mr.Greeley |
血統
父
2001年産とだいぶ高齢になってきたが、今年もサリオスで皐月賞、日本ダービー2着など活躍しており、勝ち数も目立った変化はない。最近はスワーヴアラミス、ロードゴラッソとダートの重賞馬も輩出している。
ミスタープロスペクター系、ファピアノ系、シーキングザゴールド系などミスタープロスペクター系とその子の系統と相性が良い。
母
アメリカ産 未デビューだが、ブラックタイプを見るとわかるように、母Catchascatchcan(ヨークシャーオークスG1制覇。エネイブルが2勝しているレース)
半姉Antonius Pius(レイルウェイS(G2)1着、2着 – BCマイル(G1))と活躍馬が目立つ。
兄姉
デビューした3頭は全て勝ち上がり。ディープインパクト2頭、ダイワメジャー1頭でハーツクライは初。ハーツクライ×ミスタープロスペクター系は系統別平均賞金額で7位とまずまず。
馬体
体高 | 胸囲 | 管囲 | 体重 |
151 | 178 | 21 | 413 |
動き
ハーツクライらしい、筋肉の発達ぶりがうかがえ、特に胸囲からも胸前が発達していることがわかる。動き自体はスムーズでしなやかさもある。
厩舎(7/12時点)
矢作 芳人
18年:3位 19年:2位 20年:1位
2018年以降だけでG1 9勝。とにかくレース数を多く使う。
まとめ
確実に勝ち上がっている姉と違いハーツクライに父が変わったが、血統、馬体面をみてもむしろプラスに見える。価格もお手頃で狙いたい馬。
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