(出典 G1サラブレッドクラブ:https://www.g1tc.co.jp/collection/list?offer_year=2022)
基礎情報
血統
父
アメリカ産
2歳でBCジュヴェナイル(米G1 ダート8.5F)を制したがその後引退し種牡馬入り。
アメリカではマキシマムセキュリティ(フロリダダービなどG1を4勝)を輩出。
日本での産駒は2023年デビュー。
おそらくダートを中心に使われるが、マキャベリアンは母父としてシュヴァルグラン、ヴィヴロス、ヴィルシーナ、ヴィクトワールピサなどサンデー系の種牡馬との配合で芝のG1馬を複数輩出しており、母系によっては芝も対応可能だろう。
母
芝1400,1600で計2勝。ファンタジーS(G3)2着、阪神JF(G1)5着。
半姉ワンダーレディアンエルはアメリカのG1(米G1 ダ1800m)勝ち。
全姉イングリッドは芝1600-1800mで計3勝。
母アンチョは父がワイルドアゲインの系統で、日本ではダートが主戦場。
主な兄姉
アンティシペイト (牡 2017 ルーラーシップ) 5勝 芝1800-2600m 3着 七夕賞(G3)
インフィニタス (牝 2018 モーリス) 1勝 芝2000m
シュトルーヴェ (牡 2019 キングカメハメハ) 2勝 芝2000,2400m
馬体
体高 | 胸囲 | 管囲 | 体重 |
158 | 177 | 20.2 | 440 |
動き
6月時点では小柄だったということだが、全体的にバランスが良くやや胴長。
足回りが太めではあるが柔軟性がある。
厩舎
杉山 晴紀
20年:7位 21年:11位 22年:5位
まだ開業7年目の40歳だが、デアリングタクトで牝馬3冠制覇など躍進。リーディングも上位で安定で今年も重賞4勝。
レース数はかなり多めで、松若、松山の騎乗回収が多い。
適性コース
芝2000-2400m
父を見るとダートで使われそうだが、母系は芝の中長距離
まとめ
最大5で評価
3.5
兄弟に活躍馬が多いことと、ディープインパクトとマキャベリアン系の相性も良いので期待できる。
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