◎ 4 デアリングタクト
近年桜花賞3着以内の好走馬が、オークスでも結果を残している。今回は桜花賞から12頭が直行してくるが、2着のレシステンシアはおらず順当に◎4デアリングタクトを本命とする。
前走は2,3着が前残りの重馬場の中一頭次元の違う脚で圧勝。今回は高速馬場になるが、エルフィンSで手応え余裕で1:33.6と時計勝負も問題ない。
距離延長については、気性的に父エピファネイアのようなうるさいところもなく、エピファネイア(ジャパンカップ)、その母シーザリオ(オークス)、母父キングカメハメハ(日本ダービー)の東京2400mのパフォーマンスを見れば問題ない。
相手は○1デゼル。前走の上がり3F:32.5の瞬発力は圧巻。母アヴニールセルタンはフランスオークス(ディアヌ賞)を勝っているが、2017年のオークス馬ソウルスターリングの母スタセリタも同じレースの覇者でヨーロッパのG1を勝てるパワーが母系にあるのもプラス。
▲は10ミヤマザクラ。東京経験がありクイーンCを制覇していることと、兄の距離適性がいずれも2000以上にあることから距離延長はプラス。ただし兄と同様高速決着に不安。
あとは、良馬場なら巻き返しを期待できる18サンクテュエール、13ウーマンズハート。
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