(出典 G1サラブレッドクラブ:https://www.g1tc.co.jp/collection/list?offer_year=2023)
基礎情報
募集予定馬名 | 性別 | 誕生日 | 一口 | 厩舎 | 牧場 | 父 |
リングジアラームの22 | 牝 | 2/2 | 60 | 手塚 貴久 | 追分F | キタサンブラック |
血統
父
2021年産駒デビュー。アーモンドアイに抜かれるまで、G1 7勝歴代獲得賞金1位の歴史的名馬。天皇賞・春ではレコード、天皇賞・秋では超不良馬場での勝利とユーティリティな対応を見せた。かなり馬体が大きく、瞬発力ではなく持続力タイプ。父ブラックタイドはディープインパクトの全兄だが、他に産駒のG1馬はいない。
産駒は今の所芝での勝ち星が多いが、芝ダートの勝率がほぼ同じ。距離は芝のマイル以上がメイン。G1馬はいずれも瞬発力を見せており、現役時代の本馬とは違う印象。母系にサンデーやリファール内包馬の活躍が目立つ。
- イクイノックス(天皇賞・秋、有馬記念、ドバイシーマC、皐月賞・ダービー2着)母父キングヘイロー
- ソールオリエンス(皐月賞、ダービー2着)母父Motivator
- ガイアフォース(セントライト記念)母父クロフネ
- コナコースト(桜花賞2着)母父キングカメハメハ
- スキルヴィング(青葉賞)母父シンボリクリスエス
母
ダート1200,1400で計2勝。2004年産と高齢。
半兄にハレルヤサンデー7勝 2着 新潟大賞典(G3)
主な兄姉
リンガディンドン (牡 2012 ゴールドアリュール) 2勝 ダート1200m
シルバースミス (牝 2016 オルフェーヴル) 2勝 芝1800m
サルマン (牡 2018 フェノーメノ) 2勝 ダート1800m、芝2600m
馬体
測尺(体高、胸囲、菅囲:cm 体重:kg)
体高 | 胸囲 | 管囲 | 体重 |
153 | 169 | 19.2 | 426 |
動き
トモは大きめでパワーがありそうだが、右後ろが内に入っているのが気になる。
厩舎(6/4時点)
手塚 貴久
21年:5位 22年:33位 23年:44位
大半の馬はノーザンF生産馬で、安定した成績。重賞勝ちも多く今年は皐月賞を制覇。
出走回数は多めで、所属の嶋田がダントツの騎乗回数だが勝ち数はルメール、横山武が大半。21年の勝ち鞍が多いのは、大竹厩舎の馬が一時的に転厩していた影響も大きい。
適性コース
芝ダート1800-2400m
まとめ
最大5で評価
2.5
母が高齢で、キタサンブラックと相性の良い欧州系の母系でもないのでこの評価。
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